窓やドアのサッシまわりも、雨漏りの原因になりやすい部分です。外壁とサッシの間にはシーリング材が使われていますが、紫外線や温度変化で劣化し、隙間ができると雨水が侵入してしまいます。特に強風や台風時には、横殴りの雨が直接吹き付けることで被害が起こりやすくなります。サッシまわりの防水処理は自分で確認するのが難しいため、気になる場合は専門業者に調査を依頼することをおすすめします。早期の補修で大きなトラブルを防ぐことが可能です。
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