雨漏りが起きたとき、まず確認したいのは屋根の状態です。ひび割れや剥がれはないか、棟板金(屋根のてっぺん部分を覆う金属)の浮きはないかを見てみましょう。また、窓や外壁の隙間から水が入り込むケースも少なくありません。シーリング材(隙間を埋めるゴム状の素材)が劣化していると、雨水の侵入口になります。目に見える異常がなくても内部で進行していることがあるため、専門業者に診断を依頼するのが確実です。
-
前の記事
雨漏りの主な原因とは?
-
次の記事
意外と多いベランダからの雨漏り